8cmの極小被写体なら「Rpad-112 ポータブル」でもライティング可能


今日は極小の被写体をライティングしました。最近「 高演色LED電球 Sh50Pro 」ばかり使っていたので、たまにはとおもい、今日は、ポータブルLEDライト「Rpad-112」 を「サイドライト」で使用しています。(Sh50Proの話が多いのは仕方ないんだけどね。だって、ぶっちぎり性能ですから…)
全長8cmのとても小さな被写体が、ヒモのようなものに吊り下げられているようです。これを目一杯にフレーミングするってことはマクロ撮影(接写)ということになります。ちなみに吊り下げられているのでブラブラして、止まるまで待たなくては撮影できません..。マクロ撮影ではちょっとの動きでも、ブレ幅が大きいのでこの点に注意する必要があります。

して、この物体はいったいなに??(そこ気になるポイント…)

こいつの正体は「 ガルシアフロッグ 」という高級カエル、雷魚などの魚を釣るための今はなきオールドルアーです。絶妙な加減の足の動きで魚を誘います。(足の動きがイマイチな偽物系の「かえるくん」ではありません..) ※オークションでは、未使用品が購入価格の3倍ほどの高値で取引されている模様。

話を本筋に戻しますが、「Rpad-112」という小さな面光源(直径14cm)で「古いラバーの質感もいい感じに表現」されているといえます。切なげな感じはレンズ(ライカ エルマー65mm)のせいでしょうか。

マクロ撮影(極小被写体相手の)では、「Rpad-112 ポータブル」 でも、それなりにライティングできるということがいえそうです。

rpad112_004 LEDビデオライトRpad-112 ポータブル

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高演色LED電球 Sh50Proの照射範囲の詳細


高演色LED電球 Sh50Pro-S 」の詳細な照射範囲を知るために次のような検証をしてみました。

光源(Sh50Pro)を「距離1.5m(厳密)」向こうの背景紙に照射して「露出計」で、細かく計測するというもの。

検証するベースはこれ。プレーンな状態はこのようになりました。ここから計測データを付け加えていきます。
基礎情報ですが、背景紙の幅は270cm(2.7m)。中心に照射するわけですが、中心から左右に「50cm刻み」で印をして、おおよその距離が分かるようにします。(50cmグリッドは青線で表示します)

中心から左右に細かく「露出」を計測し、その値を記していきます。※露出計は「1EVの1/10」の値まで測ることができます。
露出計のセンサー位置を正確にトレースし、その値を示したのがコチラ!プロレベルで写真の写りに影響が少ないと考えられる「-1/3EV」の地点まで測定した結果です。

本気の検証っぽい、難しそうな数値が並んで、一般的にはわかりにくいですかね。なので、分かりやすくした次の図をご覧ください。

なるほどなるほど、、とどのつまり、1.5m照射で「-1/3EV」許容は「1.2〜1.3m円」といったところでしょうか。コンマ1違いも許さない神経質レベルだと「0.6m円」程度だと推測できます。(やや右寄りに露出値が偏っているのは、光軸がほんの少し右に向いていたからでしょう)

なんだか学校の理科の授業のような堅苦しい記事になってしまいましたね..。厳密に詳細な情報をお伝えする一念でこのようになってしましました。。(反省…….)

とはいえ、Sh50Proの少しでも参考になれば幸いです。。

撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-S/V

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ライカ エルマリート-R24mm(+SONYα9)とSONY RX0(24mm相当)を晩秋風景写真で撮り比べ


ライカ エルマリート-R24mm を装着した「 フルサイズカメラ SONY α9(ILCE-9) 」のホットシューに「 SONY DSC-RX0(24mm相当 単焦点レンズ) 」を固定しています。

お互いを「 純正レリーズケーブル VMC-MM2 」でつなぎ、ほぼ同ポジ、同時レリーズ できるようにしています。※エルマリート-R24mmの絞りは、RX0と同じ「F4」に固定。両方RAW記録・現像で、なるべくお互いの色調等を合わせております。その旨、ご理解ください。



弊社接続系機材やら、「曲板(ホームセンターで入手)」 やらを駆使して、α9のホットシューに装着しているわけです。(エルマリート-R24mmでケラれないように、少し前方にシフトして固定)

ここからが今日の本題。今から「晩秋っぽい風景写真」をお見せしますから、
どっちのカメラで撮ったかを当ててくださいね!
なお、写真をクリックすれば「幅3000pxの大きい写真」が表示され、
白枠がついている方が正解 となっております。(面倒なギミックだなぁ..)

広角24mmの遠景写真ともなりますと、ボケ味を見せるものではありませんもので、どっちで撮ってもさほど変わりがないことがわかりました..。つか、極小カメラのRX0の方が、いろいろ正しく、素直に写っているような気さえします。(なので、私は仕事写真でもRX0を使っております)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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カテゴリー: カメラ&レンズ, ソニー α9 & α7 & α7R & α7R II & α7R IV & RX0 | コメントする