【タテイチ魂炸裂!】「強力フレキシ棒コンビ」による「縦位置クリップオン」の試作










全国の「タテイチ魂」漲る、縦位置ファンの皆様こんにちは!

私、個人的には、写真撮影の基本は「横位置」だと思っておりますが、アイドルやデルモちゃんを撮るのが好きな人は、「タテイチ命!」の方々が多くいらしゃることも、存じ上げておりまして、、、

クリップオンをオンカメラで使う時、縦位置にすると、フラッシュの出どころが横になり、そのまま人物を撮影すると、影が横に出てしまいます。かなり不細工ですよね。

ブラケットなどを複数組み合わせ、なんとかカメラサイドから光源をだすような、涙ぐましい努力をされたいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

そこで今回、「タテイチ」で最適なクリップオンの出し方を、私なりに考えてみました! 使うメインの機材は、★強力フレキシ棒28(大きい方)★ ★強力フレキシ棒20(小さい方)★です。

尚、今回使うカメラは「SONYα9」です。
























カメラの底ねじ穴に、★強力フレキシ棒28(大きい方)★ をしっかりねじ込み固定。その先に、★強力フレキシ棒20(小さい方)★をしっかりねじ込み連結。そのフレキシ棒の先のねじ穴には、ステンレス製六角穴付W1/4 カメラねじ(L)をねじ込み、ねじをオス化。そこに、アルミ製アクセサリーシュー をしっかりねじ込み、クリップオンを取り付けることができるようにします。

いちばん大切なのは、この形に力ずくで曲げて成型すること!

「小さい方のフレキシ棒20」は、簡単に手で曲げることができますが、「大きい方のフレキシ棒28」は、本当に強い力が必要です! だから、この形にするのが至難の技!(現場でこの形を作ろうとは思わないこと! もたもたして、デルモちゃんの前でみっともない姿を晒すことになりますから…)

強い力が必要な分、大きい方のフレキシ棒28は、「グリップ替わり」にもなります。(つまり、持つとこにもなる!)

小さい方のフレキシ棒は、大きい方に比べて強くないので、しなったりしますので、理想を言えば「大きい方フレキシ棒×2本」で作るほうが、より強力に固定できます。(写真のやり方だと、クリップオンがぶらんぶらん撓ります…)但し、理想の形に成型するのは、難易度がさらにあがります。(力自慢の人は、チャレンジしてみてね…自己責任で…)

で、この物体、ご大層に見えますが、「フレキシ棒コンビ大と小」 = 合わせて150gと、とんでもなく軽いので、実用性も兼ね備えているかと…..(シューは20g..)






★強力フレキシ棒★super✳︎strong

ステンレス製六角穴付W1/4 カメラねじ(L)

アルミ製アクセサリーシュー
↑ 他のお好きなアクセサリーシューでもOK!





※SONY製のストロボ(もしくはSONY互換ストロボ)のシューは、非常に薄くて弱いプラ製なので、破壊しないように細心の注意が必要です。。(SONYさんは、ど〜してここを薄いプラにしたのかねぇ…子供が考えても分かるような設計ミスだと思いますけど…)

















ちなみに今回、クリップオンには、Godox V860II-S(SONY用)を、ラジオスレーブは、GodoxX1T-S(SONY MIシューカメラ用)を使いました。なので、このまま、TTLもHSS(ハイスピードシンクロ)も通常通り動作してしまうのであります!!






Godox V860 II(TTL対応モデル/Canon・Nikon・SONY用あり!)

Godox TTL対応ラジオスレーブ【X1】(Canon・Nikon・SONY用あり!)








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カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, 接続系機材の世界, 秀逸!バッテリーストロボ, 噂のラジオスレーブ(&レリーズ), パーマリンク

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