ここは、青森市にある縄文時代の遺跡の「三内丸山遺跡」です。おもってたより、すごく広いです。広大です。。(そして、街中からとても近い! 住所が 青森市 大字=山内 字=丸山 だそうです)
ちなみに、これらの写真は8月4日に撮ったものです。で、今回は、三内丸山遺跡を、歪みの少ない不思議な超広角レンズ「ライカ スーパーアンギュロン-R21mm」で撮った写真をひたすら見せていくだけ、、、という安易な発想の記事です。(カメラは、SONY α7RII)
なので、ボーと眺めていただくだけで良いです。
私は子供の頃から、手塚治虫が好き(小学校高学年)で、その中でもフェーバリットな作品はなんといっても「三つ目がとおる」です。縄文・弥生の史跡も度々登場し、ワクワクときめきながら読んでいたことを覚えています。そんなこともあり、日本人の原初的な縄文に興味を持ち、いつかは見てみたいなと思っていた、この「三内丸山遺跡」。(1990年代に、本格的に発見された遺跡なので、「三つ目がとおる]にはでてはこない..)
今回、登場する写真の詳しい解説はありません。(…できません)
でも、一つだけいっておくと、建物や柱は復元されたものであり、縄文時代に作られたものではありません。(そりゃ、そうでしょ!?)
「掘立柱建物跡」は、4,5階建ての高さ!! 縄文のダイナミズムが感じられます。。。(縄文の人、こんなのを作ってたのかぁ..)
発掘されたままを保存し、空調で温度湿度を保ち管理されているままなところも見学することができます。
↑ この写真だけ、LEICA SUMMICRON-R35mm + SONY α9 で撮影しました。
実は、発掘調査自体は終わったわけではありません。現在進行形なのであります。今年は「第41次調査」が行われているそうです。発掘調査の作業員さんに聞くと、まだまだ、ザクザクいろなものが出土されるもようです。(8月4日は、発掘調査の現場が公開されておりました..)
三内丸山遺跡は、思ってたより壮大なスケールの遺跡で復元にも力が入れられ(丁寧に作られている、やっつけ感がまったくなし)、縄文の生活が垣間見える、見ごたえのある見事な施設でありました。。
ただ一つ心配事があるとすれば、こんなすごい規模なのに、「入場無料(タダ)」ということです。。。。つまり、多くの青森県の税金(国税もあるだろうけど..)が使われています。このアミューズメント感からして、大人=入場料500円(子供・学生は無料)徴収しても、誰も文句を言わないだろうし、来る人の人数も変わらないとおもうのですが……。。(人件費、施設維持管理費、空調費に、相当お金かかるでしょ!? 現在進行形の発掘調査にだって、お金かかるしね..未来のためにお金とりましょ..)
青森に行かれる方は、この「三内丸山遺跡」は、マストスポットだとおもいます。。(市街地からも近くだし..)
ライカ スーパーアンギュロン-R21mmは、21mmと超広角な焦点距離にもかかわらず、超広角の写真に見えない不思議な世界を作り出します。コレとかコレは、21mmで撮ってるかんじしませんもんね..。
いわゆる、ライカ味があるレンズではなく、不思議なパース感を楽しむレンズなのです(シュナイダー製だし..)。ボクにとって、一つの武器になっていることは確かです。(最近、中古価格が高騰して、今だったら手がでないかも…)
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