ソフトボックスでライティングのお勉強


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昨日、東京にも降った雪の重みで、木の枝が折れてました。。。。






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ふむ・・・・・。これも何かの縁・・・・・今日は、この折れた植物の枝を被写体にライティングのお勉強でもしましょうか・・・。



70cm角のソフトボックス7ストロボ(クリップオン)1灯を使って、コヤツを撮ってみることにしました。カメラ設定は何も動かさずに照明の位置等を変えて、4通りの表情をつけてみました。それでは続けてご覧ください。






Side-non

Side-Ref

FrontSide-non

FrontSide-Ref
全ての写真:SONY α7R II + LEICA MACRO ELMARIT-R60mm( f11 )






A・B・C・D、貴方はどれがお好みですか?

どれが正解というわけではありません。ただ、ご自分の好みを知ることは大切かとおもいます。







で、一つ解説しておきますと、

A(影が多い/よく見えない/抽象的) ←→ D(影が少ない/よく見える/具体的)

という、順番で並んでいるかとおもいます。(微妙な表情の変化をつけている・・)






では、どのような「1灯ライティング」で撮ったものでしょうか?いつものように具体的にお見せしましょう。







A-genba
高さは同じで、真横からSBを照射

B-genba
高さは同じで、真横からSBを照射 + 大きい白レフ

C-genba
高さは同じで、正面と真横の真ん中の角度からSBを照射 + 大きい白レフ

D-genba
高さは同じで、正面と真横の真ん中の角度からSBを照射 + 大きい白レフ






なるほど、、、照射するライト位置2パターンレフの有り無しで、印象の違う4通りの写真にしていたんですね・・・。








で、私の好みはどれだって!?

一番好きなのはCかなぁ・・・・。(輪郭がギリ見えて、影部が見えすぎてないから・・)








【 今回の使用機材 】

QuickSoftBox for ClipON!(クリップオン用ソフトボックス)の70cm角のSBのみ

パン棒付スピードブラケット

バッテリ内蔵クリップオンGodox V850 (マニュアル調光・HSS可)

イージー・ロールレフ 190 × 130cm

折りたためて軽いライトスタンド 52-195






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