世界的には、撮影用のアンブレラ（傘）の主流はメタル（銀）なのですが、日本的な主流は白なんですよね。どうも日本人は柔らかい光、優しい光を好む傾向にあるようです。ウチの白傘は、特別な白のSilkyWHITE仕様なんで、特に柔らかい光を放って素晴らしいのですが、今日は敢えて「銀傘の話」をしますね。
トップ写真は、デカ丸アンブレラMETAL-150（直径150cm）を使用して撮りましました。欧米人をドラマチックに撮るには最適ですよね。日本で撮った写真ですが、銀で撮るとヨーロッパで撮ったかような雰囲気になります。
銀傘を使うポイントは「影をどのように見せるか？」だとおもいます。上手に見えない部分（影）をつくることで、ドラマチック感を演出することができるのです。
銀傘は集光する性質があるので、光の芯の場所を白傘より気を使う必要があります。タングステンのスポットライトのような光と考えてください。
調整は難しいですが、ハマればむっちゃクールな写真ができるかもしれない魅惑の銀傘。ファッション写真（モード写真）はもちろん、ロックバンドのアー写なんかで確実に活躍してくれることだとおもいますよ。。
白もいーけど、たまには銀でアグレッシブに！写真は攻めてなんぼのもんでっせ！
スタンダード銀傘”天使の銀傘 METAL-100″売場
ミドルサイズの銀傘”デカ丸アンブレラ METAL-150″売場
どでかい銀傘”超〜デカ丸アンブレラ METAL-189″売場
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