50W高演色LED電球の使用による室温への影響は?



今日の東京の最高気温は「36℃」と猛暑日となりました。暑くなる場所として有名な岐阜県多治見市にいたっては「38.6℃」だったそうです。

夏場の撮影で、気になるのは「照明機材」の室温への影響です。では、
大人気の「高演色LED電球 Sh50Pro-S」はどうなんでしょうか!?


そこで、今朝「百均」で入手した「室温計」を使い、同等の明るさの照明機材「250Wアイランプ」と比べてみることにしました。(本当は300Wが同等だが、所有していなかったので250Wを使用)

比較検証は、電球の先端から「30cm」の位置に「室温計」を設置し、点灯と同時に「1コマ/30秒」のインターバルタイマーを使い「5分間」撮影して「室温計」の推移を観察するというもの。


エアコンを効かせた部屋、いずれの電球も「室温23℃」にから始めます。
室温計の推移を記録した写真を「GIFアニメーション」として繋いだものをご覧ください。



短い時間の検証ながら、「250Wアイランプ」はスタート直後から見る見る間に温度が上昇し、5分で「8.5℃」も上がりました。5分が過ぎても、さらに上昇を続けていましたね。(タングステンライトは、ストーブのようなのです)

一方の「高演色LED電球Sh50Pro-S」は、5分経っても温度上昇は「ほぼなし」という結果。(厳密には0.2℃ほど上がりましたが..)
Sh50Proは、夏場の撮影でも安心して使えるということでしょう。

※Sh50Proが全く発熱しないということではありません。今回の検証は、あくまで1灯で開放された条件での結果です。
※ソフトボックスなどに、複数灯入れた場合は、それなりに発熱してしまいます。(アイランプほどではないが..)
※今回は距離30cmの温度の検証なので、正しくは室温といえないですが、少なからず室温にも影響すると考えます。

※今回は「5分点灯」という短い時間の限定された実験だったので「E26ソケット STRONG!!」を使用しましたが、通常は「白熱電球(アイランプ)」では絶対に使わないでください。

高演色LED電球 Sh50Pro-S

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