スナップ撮影のAEの露出補正は「-2/3」に設定するのが良いと思ふ





こちらの写真は、ソニー RX0で撮ったスナップ写真。
でもなんだか、暗いようみえますよね。そうです、本当に暗いんです。

RX0では、AE(自動露出、Pモードで使用)で使っているんですが、
私の場合、普段使いでは、露出補正を「-2/3EV」に設定しています。状況によっては「-1EV」にすることもあります。

というもの、基本「撮って出し」はしません。RAWで撮って、必ずPC上で明るさなどの補正をおこないます。
暗めに撮って後で明るくする方が結果が良いからです。
例えば、明るめに撮って空などが「白とび」してしまったとします。調整で暗く調整しても「白とび部」は暗くはなりません。(白とびのまま)




明るさの調整をおこなった写真です。
しっとりしていて、大人な写真でしょ?

仕上がりの明るさは、撮影者の好みで自由に決めることです。だから、これが正解というわけではありません。
もっと明るくしたい人もいるでしょうし、コントラストを高くしたい人もいることだとおもいます。

どんな仕上がりを目指すにしても、
撮影時のAE設定は「-2/3EV」で良いとおもいます。
(ベストに近い記録データになってるはず)

で、後処理でおすきにコントロールしてください。

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美しキットを普段使いのデスクライトとして使おうぜ!



美しい光の撮影照明キット26cm横棒 を購入された人にお伝え申し上げます。

商品撮影をするためにキットと横棒を買われたとおもうのですが、撮影している時間ってそんな長くないですよね? 撮影以外の時間はは全く使っていない人が多いのではないかと考えています。確かに撮影照明機材なので、それは正しい使い方ではあります。

でもねでもね、
美しキットは、明るく色が正確で、面光源の美しい光を放つライトです。つまり、フツーの照明機器としても光が優れている特徴があります。

ということはですね、光の質だけ考えると、そんじょそこらのデスクライトよりも、明るくキレイな光なわけであります。まぁ、たしかに、、デスクライトとしてのデザインとしては、いかがなものかとはおもいます。ですが、肝心の光のクオリティの高さはずば抜けていると思うわけなのであります。

で、ですね、、あなたはそれをすでにお持ちなわけじゃないですかぁ。
撮影照明としてしか使わないのはもったいない!

老眼になった目でも、書類の字が劇的に見やすくなりますよぉ〜。
お昼のコンビニ弁当が美味しそうに見えて、いつもより美味しくなりますよぉ〜。

この話、ウソじゃありませんから、、
逆からいうと、
人間の目で見てキレイなものは、写真で撮ってもキレイなわけなのであります。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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1999年発売のNikon COOLPIX950で撮影した世田谷区砧の「円谷プロ」



実はこの写真、1999年(今から23年前)当時、世田谷区砧にあった「円谷プロダクション」の写真です。


で、問題は23年前にこれら写真を何で撮ったか?です。当時まだデジタルカメラは一般的ではありませんでした。一部のプロが本格的にデジタルカメラでの撮影を始めるきっかけとなったのが、Nikon D1(1999年9月発売)だと思います。

でも、この写真は1999年の5月に撮影。
ん?でも、フィルムの写真じゃないようだし…


実は同年春に発売されたニコンCOOLPIX950というカメラで撮ったデータだったのです。
記録画素数は200万画素足らず。だから、この貼り付けデータはオリジナルピクセルのまま。(クリックして拡大したヤツ)
1/2インチセンサーのいわばコンデジ。にも関わらず、重厚感あふれるボディ。(重厚感というか本当に重い。電池込みで450gもあった)贅沢にも実像式ズームファインダー、つまりレンジファインダー。

前年に発売されたCOOLPIX910のプリントをニコンサービスセンターで見たときは「まだまだフィルムには敵わんよなぁ」と思っていました。しかし、翌年に発売されたこの950のプリントを見て「おいおいおい、フィルムも近い将来やばくなるかもしれない」と、すぐに購入。このカメラが私中居の最初のデジカメということになります。(その後D1を購入)

このカメラは、レンズ部を倒して使用するのですが、ホールド感はすこぶる良く、使いよかったですよ。この時代のニコンは良かったなぁ。。
ただ、その後、後継機COOLPIX990や995は、変な方向に進化しちゃって、がっかりな感じでした。。


今から考えると画素数は、びっくりするほど少ないけど、しっかりとした絵作りは今のコンデジにはない魅力があるようにもおもいます。(全て無編集、JPG撮りっぱデータ)




砧に円谷プロさんがあった遠い昔の時代のデジカメのお話でした。(2005年に砧から移転)

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