「Canon 50mm/F0.95(L39) >> Sony Eマウントアダプタ Ver.2」が再入荷したらしーぞ!



待っている人がおおいであろう、
Canon 50mm/F0.95(L39) >> Sony Eマウントアダプタ Ver.2」が入荷したらしいぜ!

ホントは今年の1月に入荷するはずだったんだけど、海外から輸送中の荷物の袋破れにより紛失されてしまいました。。。。もちろん弊社が被りました。それ以来、中国国内がコロナで機能停止してしまったため長らく在庫切れを起こしていた商品です。

で、本日、悲願の入荷を果たした、、涙で語ってもバチが当たらないとおもう商品なのであります。


こちら側が、ソニーのαなどのEマウントカメラに付く側。なんでも、現在、Eマウント用のマウントアダプターが品薄だそうです。 MAメーカーも、後発ミラーレスのCanonやNikon用のを中心に作っているんでしょうねぇ。。


で、こちら側がドリームレンズと呼ばれているCanon 50mm/F0.95が外爪バヨネットで付きます。内側はLEICA L39のスクリューマウント。

ここで一つ残念なお知らせがあります。
悲願の入荷を果たしたのは喜ばしいですが、ご存知の通りその間、日本円の価値がうんと下がってしまいました。つまり、自動的に仕入れ値が上がってしまったわけです。というわけで、前までの価格ではとてもお出しできないという儒教なのであります。

というわけで、すんません。値段がかなり高くなってしまいました。。。ただ、今後入荷するものは全て価格が上がってしまうことは確実です。(日本円が弱いとそうなります..)本当に申し訳ないのですが、そのあたりご理解とご了承くださいませ。

《高精度》
Canon 50mm/F0.95(L39)>> SONY Eマウント
アダプター Ver.2.0






で、今日のブログ写真も例のキットでライトして撮りました。(こーゆー情報も差し込まんとね。。)

 美しい光の撮影照明キット

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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点光源ライティングと面光源ライティングの目的の違い



本日は「点光源のライティング」と「面光源のライティング」の違いについて、簡単に整理したいと思います。

まず、点光源ライティングのお話。

そもそも「点光源ライティング」は照度を与えるだけのライティング です。つまり、ホントに暗いところじゃ写真が撮れないから、明かりを与えるっていうイメージです。クリップオンストロボをカメラのホットシューにつけて直向けに当てるのがこれにあたります。

本ブログでは、被写体にライトをギリまで寄せろ!と口すっぱくいっておりますが、それはあくまで「面光源」での話。
これを混同すると、話が理解できなくなるので注意しましょう。

点光源を仮想被写体(ボール)寄せると「照射範囲」が狭まります。ちなみに、ここで示す 照射範囲の定義 ですが、照度差が少ない、もしくは、照度差がない範囲のこと とします。(±0.2EV=差が少ない)


ライトを離すと、明るさは減りますが、均一照度の照射範囲が広がります。
繰り返しになりますが、あくまで点光源は「明かりを与える」という役割のライトです。ですので、均一に照射したい場合は「被写体から離す」ってことがポイントです。(ただ、離しすぎると「光が届かなくなる」という不具合が発生します)


対して、面光源ライティングをご説明いたします。

面光源ライティングをざっくりいうと、美しい光で被写体を演出するライティング です。もちろん先の点光源ような使い方(明るくするだけ)をした場合、同じく離せば照射範囲が広がります。

しかし多くの場合、光の演出目的で面光源を使うわけでして「できるだけ近づけて使う」が正しい使い方 です。人物撮影などで使う場合はある程度離して使いますが、それでもフレームインギリまで寄せて使う、ってのが正しいとおもいます。

ここからは「被写体からの目線」で考えてみてください。
この高さからでの照射だと、赤枠の範囲からしか光源は見えません。つまり、そこがこのライトがカバーしているところといえます。(キレイに照射されているところ)


次にライトを近づけてみると、被写体(高さ側)の全体をカバーするようになります。
カバーするってことのざっくり説明としては、被写体全体がムラなく照射されたうえに、グラデーションがキレイな薄い影を作ることができるということ。かな。

これが「面光源が被写体をカバーする」ってことなのです。

光がカバーすることと、露出差のない均一な照度を与えることとは違います。それなら、点光源でもできますもんね。
説明写真で使用の 50cmソフトボックス なら、幅30cmほどの被写体までだったらカバーできます、ってことでして、例えば幅50cmの被写体はカバーできません。。これ、わかりますかね?

説明が難しいことを今日は頑張ったつもりですが、伝わりましたかね?(今日はこれが限界…)

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 E26ソケット (16mmメスダボ付)

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

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そもそもソフトボックスってなんなん?



その昔、ブツ撮りライティングは「アイランプ(フラッドランプ)」などの電球ライト(タングステンライト)を使われておりました。おそらく、最初は、この写真のように直当てで使われていたことでしょう。(1985年頃には、直当てはすでに主流ではありませんでした)


1970年代頃は、まだこのようなテイストの広告写真を見かけたような記憶があります。


その後、プロカメラマンの商品写真のライティングは、トレペなどでディフューズするようになります。大きな面光源で照射すると、モノがキレイに見えますからね。(次第にストロボ光源がに主流になりますが、大きな面光源という意味では同じこと)


この大きな面光源は、現在でも好まれており、プロのブツ撮りではフツーに広く使われています。優しく写りますもんねぇ。

※現在、長いブームは取り扱いしておりません

ディフューズして大きな面光源を作ると確かにキレイにライティングできます。
しかし、ライトを支える機材とは別に、ディフュザーを支える機材が必要となってくるためセットが煩雑になり、機動性が悪いというデメリットがあります。

プロならライティングクオリティを上げるためには面倒なことでもやります。しかし、ノンプロの皆様は「さすがに、そこまでは..」って気持ちになるのは自然なことでしょう。

唐突ですが、ここで表題の回答
ソフトボックとは「光源とディフュザーを一体化させたもの」 なんです。

プチうんちくをはさみますね。ソフトボックスがまだない頃、
白ケント紙と黒ケント紙を貼り合わせて円錐形の筒を作ってトレペを貼るという「スカート(通称)」というものを、ストロボヘッドにつけて使っていました。これがソフトボックスの原型となったと聞いています。(私自身、一度だけスカートを作ったことがあります。鉛筆に紐つけて半円形を描き、そこをカッターでカット。。とにかく無茶面倒でした..)


ソフトボックスは、面光源としてはそれほど大きくはありません。そのため無限に大きくできるディフュザーの光の質にかなうものではありません。(光源とDFの距離を変えるなどの調整もできない)

しかし、被写体が小さいものであれば「ディフュザー越しにライト」と同等の仕上がりも期待できます。何より 機動性が良い という利点は何にもかえがたい。

プロの場合、自分のスタジオでは「大きなディフュザー」を使ってクオリティアップを図りますが、出先でのライティングでは「機動性が良い」ソフトボックスを使うことが多いとおもいます。だって、荷物が大幅に減りますもん。

ビギナー様に告げます。商品撮影などのブツ撮りをやるには、高演色LED電球が入るこの50cmソフトボックス一択で良いとおもいます。30cm以内のものであれば、美しくライトできますよ。

巷でよく売ってるディフュザーのキューブみたいなやつ、あれは役に立ちませんからね。(あれを買えばキレイに撮れる感があるのかどうか知らないけど、みんな買っちゃいがちなんだよね…でも、本当に役立たずだから気をつけましょう)

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

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