えと、今日は、ボトルの商品写真(TOP写真)の撮り方を、お教えしたいとおもいます。光源はクリップオンストロボストロボ2灯(V850)を使います。
壁際にテーブルを用意します。(ちなみにこれは80×60cmのテーブル)
四六判の白ケント紙を用意します。(画材屋さんなどで入手することができます)写真のようにアールをつけて、壁とテーブルにテープで固定します。
商品のボトルを手前端から20cmのところにおきます。そして、カメラを構えます。今回はSONYα7(フルサイズカメラ)に90mmレンズをつけて撮影をおこないました。標準ズームレンズをお使いの方は、その程度の焦点距離が好ましいとおもいます。(そこまでなければ、一番長いレンズ。。最低50mm以上が良いとおもいます)
カメラを水平に構えます。高さが合わない時は、三脚の上下で調整しましょう。
トップライトを作ります。
スタンド:軽量ライトスタンド 82-185【メスメスアダプター セット】
ブーム:Z-boom(2段式)
アンブレラホルダ:パン棒付スピードブラケット
ソフトボックス:QuickSoftBox for ClipON!(クリップオン用ソフトボックス)50cm角
ストロボ:Godox V850
ウェイト:ウェイトケース「頑丈」(ペットボトル入)
左にサイドライトを作ります。
スタンド:折りたためて軽いライトスタンド 52-195
アンブレラホルダ:パン棒付スピードブラケット
ソフトボックス:QuickSoftBox for ClipON!(クリップオン用ソフトボックス)35cm角
ストロボ:Godox V850
このボトルは20cmの高さ。面光源は3/2倍以上の高さがあったほうがよいので、35cm角のソフトボックスを選びました。(25cm高くらいのボトルまで対応するとおもいます)
左のサイド光はガンガン被写体に寄せてください。真四角にトリミングするつもりなので、少しくらいフレームインしても構いません。ちなみに。丸印が緑線になっているのは、左右前後のレベルがとれてる印。(α7にて)
ではでは、撮ってみましょうかね・・・。
なかなかキレイに撮れましたよね〜。でも、これは実は完成形ではありません。実はトップ光のみを発光させた状態です。(RAW現像時、最終の仕上がりのTOP&SIDE写真に合わせて少し明るくしています)
今度はサイド光だけを発光させました。(RAW現像時、少し明るくしています)なるほど、なるほど、、次にトップとサイドを合わせてみましょうかね・・・。
比較しやすいように、TOPだけのを下にもう一度貼り込みますね。(上下を見比べてみてください)
ね!?トップ&サイドのほうが元気感がありますよね。それに立体感も・・・。プロ感もグッとあがります!
この時、Godox V850(ストロボ)の出力は、トップ=1/4 サイド=1/32です。(α7は、F8&ISO100)
サイド光は被写体距離との距離が近いのと照射面積が少ないので、この差がでました。トップを1として出力比に換算し直しますと、トップ=1 サイド=1/8 となります。(EV値で言い換えると3EV差)
【ポイント1】トップ光は全体を白くする役割もある。
【ポイント2】そのため、トップ光はややフロントトップ気味に傾けられている。(縦背景を明るくしたいので)
【ポイント3】透過する液体はその色をだしたいので、後ろは明るめに調光する。
【ポイント2】そのため、トップ光はややフロントトップ気味に傾けられている。(縦背景を明るくしたいので)
【ポイント3】透過する液体はその色をだしたいので、後ろは明るめに調光する。
小ムツカシイようにおもえますが、この通〜りマネしたらおんなじような写真が撮れるのハズです!セットの写真をよく見て、文章よく読んで、どーぞどーぞパクってくださいね〜♥(なーんも隠しておらんですたい・・)
今回、弊社機材だけで、照明しますた!(白ケント紙を除く)
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