しばらくサボります宣言!くだらん記事が続くことを覚悟いたせ。



弊社ショップは今日まで、いやさっきまで営業。

そして午後、新幹線のホーム。
最近あんまり乗っとらんなぁ。。


乗車するのは、N700Sってやつらしい。
なんか、このロゴ、あんまり好きくないぞー。
(パチンコ台を連想しちゃう..)

この新幹線に乗り込み、
売店で買った小さなサンドイッチをアテに、ビール(500m缶)を飲む。そして、寝る。


気がつくと、もう到着。
(0系時代)は2時間半以上かかっていたのに、今では2時間ちょっと。30分弱短縮されるって、よくよく考えるとすごいことなんだろうなぁ。

そして、このN700Sの表示板はかなりデカくなって見やすくなってることに気付く。

この手の話をHプロの南田さんにふったりすると、その上の追加情報を追い載せして言われるに違いないです。
(700→N700の時代、椅子の色が青すぎるんじゃないかと言ったら、JR西では違うと追い載せしてこられました)


京都駅で下車。
ここんとこ、京都に着くと必ず最初にやること。それは、


駅ビル10Fにある、ますたに(支店)で、中華そば(並)を食べること!
食券をバイトちゃんに渡す時「麺固め」「ねぎ多め」オーダーします。(無料オプション)

あ、でも、そんなことができることはどこにも書いていません。(本店にも書いてないけど、本店ではみんなフツーにそーゆーオーダーしていますし、)

勇気のある人はお試しあれ。
※ちなみに京都のトラディショナル中華そば屋では、ごはんに高確率でたくあんが乗ってきます。(これが甘くて中華そばによく合うのです)
※東京にも同名店がありますが「名前だけのれん分け」とにらんでおり、別物と考えてよしです。


ま、しばらく(夏季休業期間中)、こんなくだらん内容が続きますので、よろしく。

おまけとして、ちょっとだけ撮影情報。
今日の写真は全部、ライカ ズミクロン-R35mm(E55)で撮りましたとさ。





あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 特別番外編 | コメントする

高演色LED電球Sh50Pro-Sの照射円の減光値情報(複写の目安になるよ)



雰囲気はすっかり盆休みモードな感じの東京白金台。。日本中、そんな感じなでしょうね。

さて、本日は 撮影用デイライト定常光として、光量あたりのコスパが群を抜いて高い
高演色LED電球Sh50Pro-S の話題。※コスパが高いのは本当です。

照射すると円状に光が広がります。いわゆるフラットタイプ(スポットの逆)なので、その光の円はなだらかなグラデーションになり、さまざまなシーンで使いやすいライトということがいえるとおもいます。

Sh50Proが、どのくらいのフラット(平ら・平たんであり、起伏がないこと)なのかを探ることにしました。

※写真のフレキシブルなソケットは、昔買ったもので、弊社製品ではありません。
見なかったことにしてください。


白背景紙を床まで敷き、
背景の立ち面から、1m離れたところに光源を配置 します。


まずは、その照射円に「1mの直尺」をあてがいます。
これでわかることは、
1m照射で、まぁまぁフラットな1mの照射円ができてるってこと!

直尺の中心あたりが光ってるのは、光をまともに受けてステンレスが反射しているだけなので、そこは見ちゃダメ。(光の量とは関係ない)
その周りの背景紙の明るさの変化をみるようにしてください。


同じカメラポジションで直尺を外して撮った写真に、直尺を参考にして、正確な値の円を描いてみました。

その円上の値を入射光式露出計を使って測り、
中心との差(EV) を書き込んでいます。。

60cm円では、0.2EV差 だから、フラット であるといえます。
1m円でも、0.5EV差 で、細かいこといわなきゃ許容レベル だとおもいます。
(さらに許容できる写真の場合、写真で見る限り120cmくらいまでいけるんじゃないかなぁ..)


以上、しんくさい話だったでしょ?
でもね、こーゆーなのこそ大切。

複写をする場合に参考になるとおもいますよ。


ちなみに、
距離1m照射の中心(0点)の入射光色露出計の値は
ISO400 1/60秒 F4 でした。こちらも目安にお役立てください。

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材 | コメントする

ファッション写真を画像処理でほんのり秋味アプローチ



昨日、秋物ファッションの撮影がございました。
夏真っ盛りな時期ですが、とうぜん秋が来る前に秋物撮影があるのは今も昔も変わりません。(フィルム時代は春くらいに秋物撮影やってたかも)

白背景での撮影でしたが、秋物ということで「秋のニュアンス感」がある仕上がり にしようとおもいまして、
私なりの画像処理のアプローチをご覧いただこうとおもいます。

RAWデータで撮影し、CaptureOneProで現像しまたが、Adobe Camer RAWでも同じような処理ができます。
また、JPGで撮ったデータでも同じようなアプローチで調整すれば良いと考えてください。(スマホアプリでも同様のことができるものがあります)


① 撮りっぱのオリジナルデータ。白飛びが絶対ないようにやや暗めに撮ります。(デジタル撮影の定石)

② 背景白をスポイトでホワイトを指定し、ニュートラルホワイトバランス状態にします。

③ 露出(明るさ) と コントラスト を好みに調整すると、ほぼ完成状態になります。


④ あっさりしすぎた色合いだったので、彩度を高めました。
↑ 通常はここまでで完成でよし。

ですが、今回、秋ニュアンスを感じさせたいので、追加調整をします。


⑤ ホワイトバランスの「色温度」をアンバー方向(黄色)にずらしました。

⑥ さらに「色合い(グリーンとマゼンタの操作軸)」を緑方向にずらしました。

⑥は緑かぶりのポラロイドぽい仕上がりにしたのですが、
商品のワンピースの色が変わりすぎて、商品紹介写真には使えないかな。ちょっとやりすぎましたかね。
ただし、モードよりのイメージの写真ならなんと使えそうですが、、


ノーマルな仕上がりの④と、秋っぽくアンバー仕上げの⑤を並べてみました。
うーん、これもワンピースの色が違いすぎる気がしてきたぞーー。


というわけで、
さらに微調整。

ホワイトバランスを少し戻して、露出(明るさ)を上げました。


よしよし、こんなもんかな。
ワンピースの色を正しく伝えつつ、ほんのり秋風味、大人の画像処理。

ホワイトバランスずらしはやりすぎ注意!
※特に正確な色を伝える必要がある場合は、..です。


「訴求ポイント(服の色の表現)を押さえる」ってのが、プロの仕事の使命です。
しかし、WBが合いすぎてるのも味気ない..。だから、こっそり「+α(WBずらし)』しちゃうわけなんです。



最後にセットのことを少し。
今回の撮影のライティングにはストロボを使用。大きい傘で傘バウンスをして、さらに大きな紗幕で透過、の大きなサイド光です。(天井が低いので上からライトは無理..)

モノブロックストロボのパン棒に、ダボクリップソケットSh50Pro-S をつけて照射。これはライティングのための光じゃなく、光の方向を見るため、またはピンとを合わせるためのものです。いわゆる「モデリングライト」というもの。
暗いとピントが合わないどころか、デルモちゃんの表情も見えないですもん。だから、ライティングに関係なくても、モデリングはとても大切なんです。

昔はアイランプという、300Wとか500Wの白熱球でこのモデリングを作ってました。ストーブのように熱くなるので特に夏場はきつい。トレペや紗幕にくっつくと、燃えてしまう危険性があるのでくっつかないように常に注意が必要という厄介なものでした。

この高演色LED電球なら、トレペが燃えるほど熱くはならないし室温もさほど上がらない。しかも、白熱球のオレンジライトじゃなく、仕上がりイメージに近いデイライトの白。まだアイランプなど白熱球のモデリングを使っているカメラマンは、すぐに替えたほうがよいとおもます。(と、最後は営業トークで終わります)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, photoshop・captureonepro・premierepro教室(ちょっこと上級者向け), プロ用LED照明機材 | コメントする