ジョーズクランプでお手軽真ふかんカメラ固定のご提案、高さ調整が楽なんです



ジョーズクランプ for iPad と、16mmオスダボ→インチねじ変換アダプタ と、超〜強力自由雲台 PowerBlack です。

実は、この組み合わせで買われるお客さんが多いんですよぉ。
あらためて考えてみりゃあ「まぁ、そうだわなぁ〜」な組合せですけどね。

本日は、この組合せと天井まで届く「突っ張り棒」を使って、真ふかん用のカメラ固定をしてみました。

まずは、小動画を作りましたので、22秒だけ我慢してごらんください。


この方法は、比較的カンタンに真ふかんカメラ固定ができる上に、
三脚を使った真ふかんだと面倒な カメラの上下移動がすごく楽! というメリットもあります。

クランプとカメラの全体を持つ必要があり原始的なやり方ですが、
クランプ緩めて上下移動 → クランプを締める、で、
素早い高さ調整を可能なんです。


ただ、一つ注意点。
突っ張り棒を垂直レベルを合わせること
が必須です。レベルが合ってないと、スムーズな高さ調整ができなくなりますからね。


今回は突っ張り棒への固定のご案内をしましたが、
この ジョーズクランプ for iPad は、普通のクランプでは不可能な、「H鋼の梁」など分厚い箇所への固定 を可能とします。

今まで諦めていたところに、カメラやライト、はたまたスピーカーやプロジェクターなどを設置することができる、スーパーな道具だとおもうのですが..。(3〜4kgだったら余裕で固定可能)

 Jawsクランプ for iPad

16mmオスダボ → インチねじ変換アダプター

超〜強力自由雲台 Ball-Head PowerBlack

↓ 短いのもあります!
1295 Jaws Clamp mini

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レフ固定アームIIIのさらなる特技、トレペ垂らし棒にもなるってスゴくね?(条件付き)



先日新型になったばかりの レフ固定アームIII です。
丸レフなどレフを固定する道具ですが、
この度、意外なことにも使えることを発見しちゃいました!(但し、条件付き


まずは、スタンドにつけるやろ。


ほんで、必要な長さまで伸ばすやん。


フツーはこーやって 丸レフ とかを固定する使い方やん。


でもな、それだけやないことをハケーンしたやで。


ここから予想外の展開になるから、よーみときや。


なんと、トレペ(841mm幅) という展開になるんや!
なお、1100mm幅のヤツ でも、条件さえ満たしていれば つくはずやで。


とりあえず、トレペを垂らしてみるで。
(クルクルはできひんので、一度クリップから外して繰り出してや)


まずは、スタンドにつけるやろ。


トレペをテーブルの奥辺に落とし込んでテープで固定するんやで。


テーブルの向こうに 美しい光の撮影照明キット を立てて、26cm横棒 を使って突き出す、
ちゅーわけや。


したら、
立派な天トレセットになるんや。どや!

なかなかの大発見じゃないかと自負しております。
それでは、どのような仕組みでトレペロールを固定しているのかを詳しくお見せしましょう。


まるでこのために作られたかの如く、美しく勇壮な挟み姿。


クリップなどの補助道具がなくても「ロール雪崩れ」を起こさない!
巻きごとロックできる技ありな固定!


レフ固定以外に素晴らしきトレペ垂らしをおこなえる本商品ですが、
この使用方法をするには一つ重要な条件 があります。

今回使用したトレぺロールは、それなりに使って巻きが細くなったものです。


ですので、新品のトレペロールじゃ挟めない可能性 があります。
最大開口幅を測ってみると、13mm(厳密に測定)でした。
13mmより厚みのあるロールでは、挟むことができませんのでご注意を。


そもそも、これはレフを固定するための棒であって、
トレペ垂らし技はあくまでエクストラな使い方です。

だから、厚巻きトレペは挟めない問題 くらいは大目にみてください。

New! 伸縮式レフ固定アーム III(レフ幅68-125cm用)

フツーの丸レフ100cm(白/銀)


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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背景への光モレには気をつけろ!



本日の話は、プロでもやりがちな失敗の話。
人物に対しての「ディフュザー越しサイド光ライティング」を組みました。

すでにエラーが起こっています。わかりますかね?


無背景で撮ろうとしてるのに、
これじゃぁ、さすがにあかんでしょ?


LED電球の直の光がモレてるというエラーが発生しているのです!
ただ、ここまで派手にモレていたら、気がつかないわけがないので対策を考えるでしょう。

この直光モレ問題を最も簡単に解決する方法をやってみましょう。


標準乳白DFを外し、
ShPro用のバーンドア(Sh-B4)+バーンドア用リング(Sh-B3)を取り付けます。


バーンドアの扉を閉めて、DF枠内に光を絞ります。


で、撮ってみるとこぉなりました。
これ一見、うまくいっているようにみえます。さっきみたいな派手なエラーじゃないので、いーといえば良いんですが、ちょっとこれをみてください。


少し横から全体を見ると、モレの疑いのある光がうっすら見えます。
これは、厳密にはバーンドアだけでは完全に遮光できていない ことを意味してます。
この分かりにくさが、プロでもやらかしがちな失敗となるわけです。


実は、この時のモレの原因は、バーンドアの扉と扉の隙間 です。
だから、バーンドアの大きさに合わせて、小さく切った黒ケント紙を用意しました。


コの字の形に折り込んで、背景側を覆います。
※黒紙がなければ白紙でも良い。(スキマの直モレがなければよし)


というわけで、背景が完全にDF透過の光だけ になりました!
胸がスーッとした気分です。


左がバーンドアのみ、右がスキマモレ対策をしたもの。
背景左を比べてみると、濃度にわずかな差があることが分かります。

ということは、「①バーンドアのみ」の背景左右のグラデーションが少し狂っている可能性があるということ。

対して「②バーンドア+スキマ遮光」は、正しく階調豊かな左右グラデになっています。(はず..)




今回はさほど気になるエラーにはなっていませんでした。しかし、悪い時は光モレの変な文様が背景に写り込むこともあります。定常光ではなくストロボ使用の場合はもっと分かりにくいですし、、
ディフュザー使用ライティングの場合、「背景への光モレは起こるもの」と常に考えてセットを組むようにしたいものです。




ここからはオマケ。

今日のバーンドア使用は「光モレをライト側で切る」方法でしたが、「ディフュザー側で切る」という方法もあります。(ライト側切りより、DFの全面が面光源になるというメリットがある)

ただ、「ディフュザーより大きな遮光板」と「別スタンド(+クリップ等)」が必要なので、より大げさなセットになります。(遮光板は黒出なくてもよし)

やっぱ、ライト側切りの方が楽かもしれませんよね。

↓ ミラーリフレクター と バーンドア、つい最近、再入荷!
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