被写体への「境目の写り込み」をどーにかしてみた



商品撮影をおこなっていると、


何かの境界が写り込むことあるやろ?
写り込んでるところが「面」の場合、


面に鏡をあててみたら、
原因がよくわかるんやで。


今回の境目の原因は、
背景紙の横の境目やったんやな。

で、本当の問題はやな、どこまで被写体の近くまで写り込んでる?なんやけど、


指で探ってみると、こんな被写体の近くの床まで写り込んでるってことや。
うーん、これは難儀やで。


例えばな、レフ板を立てるとするやろ、


どーしても、境目がでるちゅーことやねん。


鏡をどけてみると、
結構目立つやろ?

この境目を回避する方法が一つだけあるんやけど、
むっちゃ面倒な方法やねん。


床の白ケント紙をハサミで切り込み入れて、横にもアールを作って立ち上げてレフにする方法 なんや。つまり、床とレフ板の境目をなくすって作戦や。


ほら、見事に境目が消えたやろ。




でもなぁ〜、この技はフツーの人にはハードルが高すぎる気がしててな、、
そやから、もっと簡単に写り込みを回避する㊙の方法を特別に教えたげるな。 。


ほら、横アールつくるような面倒なことせんでも、境目が消えたやろ?

実はな、カメラの高さをちょっと上げて、少し見下ろしアングルにしただけや!

カメラアングルを変えるとか、被写体の角度を変えるとかして、境目がうつらんようにしたらええねん。
超〜卑怯な方法やけど、手っ取り早いし、皆さんにはこっちがオススメかな。。。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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外光商品撮影の決定的なデメリットとは?



本日(11月5日)14:40頃の東京の空の様子。
青空が少し見える曇り空。


事務所の玄関先で、


外光のみで商品撮影を始める。


実は、30秒に一度シャッターが切れる「タイムラプス(微速度撮影)」で、40分ほど撮ってみた。ちなみに露出が揃うように、絞り優先オート(+露出補正)、ホワイトバランスは「太陽光」設定。

40分撮り続けた写真を5秒の動画にしてみた。



わずか40分間で、ここまでホワイトバランス(WB)が違うのだ! ※ちなみにAWBを使っても、被写体色が狂うことになる


あと調整で、明るさを調整することは比較的簡単にできるが、WBを揃える作業はかなり大変だ。厳密には合わないことも多くある。

1カットだけの撮影なら、外光を使っても良いと思うが、


カットが多い商品撮影の場合は、WBが変わらないライティング撮影に限る のではないだろうか?(特に色合わせが必要な被写体では絶対!)

ライティング撮影は、昼でも夜でも関係なく作業ができるメリット も忘れてはならない。


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商品撮影「トップ&サイド ライティング」のメリット(発色も良くなります)



30cmを超える箱入りの商品美しい光の撮影照明キット(+ 26cm横棒 のトップライト1灯でライティングしてみました。

左サイドに、大きなレフ板(90×45cm)、右サイドに小さなレフ板秘伝のレフ板を配置しています。


まぁ無難にキレイに写っておりますわなぁ。
70点レベルで良いと考える方なら、これで用は足りるとおもいます。


クオリティアップを目指す人は、左サイドの大きなレフ板の替わりに
もう一灯、ライトを追加することをオススメします。

ここでのポイントは、
サイドといってもカメラ寄り(フロント寄り)の角度から、トップより強くなりすぎないようにライトを離しめに配置 していることです。(ライトがテカらない角度から照射)


霞んでる感じがなくなり、
シャキッとした印象になったことがわかりますかねぇ?


並べて比べてみると、ほら、全然違うことがわかるでしょ?
サイド(フロント寄り)を照射することにより、商品の色が鮮やかに発色しました!

幅も高さもある箱型の商品をライティングするには、
そもそも50cmのトップライト1灯では無理があるのです。それをレフ板を用いて、なんとかしてるに過ぎないと考えてください。

ただ、それでも商品写真としては成り立ちはしてるので、絶対2灯使えとはいいませんが、この手の商品は「トップ+サイド」ライティングは、確実に商品写真品質を高めてくれる ことをお知りおきくださいませ。(プロ写真に近づける)


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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