ふかん撮影における「ライト位置」の意味について考える。









明日(7/14)夕方から、京都・祇園祭りの「宵々々山」が始まるようです。(山鉾の駒形提灯に火が入り、祇園囃子が奏でられる。15日夕:宵々山 16日夕:宵山 17日昼:山鉾巡行..)

京都の夏は、祇園祭で始まるっていうのが京都人の共通認識ではないかとおもいます。あの祇園囃子と、夕暮れの空気感。。夏が始まる期待感の昂りを感じに宵山にいくんですかねぇ..。ま、高校生の頃に夜遊びをする口実にもなっていましたが..。(山鉾巡行が終わると、楽しい夏休みに突入! 8/16の五山送り火終わると、溜まっていた夏休みの宿題に追われるので、夏が終了…ってイメージ)

とはいえ、中居が最後に「祇園祭」に行ったのは、いつだったけなぁ…。少なくとも、2000年代に入ってからは見てないと思います…。

ってことは、我が家でずーと使っているこの古ぼけた「うちわ」はいつ買ったんだっけ??? 全く覚えていません。。













そんな話はともかく、お見せした「古いウチワ」の写真は、このようなセットで撮りました。

・ 「DIGIPOD アルミ4段三脚」 + 「三脚用せり出し棒」で、ふかんポジションを確保。

・ 「E26ソケット 4灯式ソフトボックス 70×50cm」 + 「撮影用大光量45W高演色LED電球 ×4灯」 を入れて、低い位置からライティング(ディフューザーを「手作り障子紙」に変更。 光と反対側に90×45cmのレフ板使用)












先にお見せした写真は「ウチワ」の「上方向」から、照明が照射されています。

これからお見せする写真は、ウチワを90度回転させて「横方向」から照射したものです。それではご覧ください。














サイド光では、「うちわ」の竹ひごで作られた骨の陰影が際立ち、立体感が強調されましたね。

これはどっちがいいかという問題ではなく、「好み」及び「見せたい部分の主題」により変わることですので、そんなことも考えつつ、照明の位置を決定するように心がけてください。。













そして、今年も京都の厳しい夏が始まるようです…。(久しぶりにみたいけど、京都、死ぬほど暑いしなぁ…)





E26ソケット 4灯式ソフトボックス
(70x50cm/SQ60cm/OCT80cm)


撮影用大光量 45W高演色LED電球【Ra95】

三脚用せり出し棒






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