【実演】段差のある場所に三脚をたてる方法










今日は三脚の話。

写真は、弊社取り扱い三脚の「DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)」です。すごーく、しっかりしているわけではありませんが、ミラーレスなら十分くらいの強度はあります。中居もこの1年半以上、メイン三脚として、プロユースでほぼ毎日ガシガシ使っております。(そのかわり雲台はスゴくいいやつに替えて使ってます。やや緩みが出てきたものの、まだまだ使えております…安いのに偉いね…)

ただ裕福な方は、迷わずジッツオカーボン(弊社では売ってません)を買ってください。しっかり度合いはかないません。(この三脚が5本くらい買えちゃう値段ですが…)




















でまぁ、今日のお題は「段差のある場所に三脚をたてる」ということ。三脚を立てることこが必ずしも平らな場所というわけにはいきません。障害物などで段差ができることも、ままあることです。

段差があるところに三脚を立てる場合、写真のように「2本の脚の長さ」を同じにして「1本だけ」長さを替える(長くする)やり方が調整がし易いです。1本の脚の長さを調整して、センターポールが垂直になるようにしましょう。

















ちなみに、この三脚には、センターポールボトムに「フック」が装備されており、カメラバックなどをウェイトとして、吊り下げることができます。ウェイトを吊り下げると、三脚の安定度が飛躍的にアップします。















今度は少し難易度が上がりました。「水飲み場」の付近に、ど~してもカメラを構えたかった場合、こんな事になってしまいました!

水飲み場の台に乗っている2本の脚は、少し開いて固定されています。この三脚は、三段階に脚の開き方が調整できるようになっています。微妙な高さの調整に役に立ちます。


















ウラから見ると、なかなかのウルトラCぶり! 障害物を華麗にかわしております。


















この三脚、アルミ素材製ながら、なかなかの質感。。悪くありません。

















おっと、今度は大きく開脚して、脚を伸ばしているようですよ。コレはもはやC難度超えか!?

















花壇のお花を踏まずに宙に浮いています。一番開くと、ここまでできるんですね。。










写真が上手になるには、カメラの次に揃えたい機材は何と言っても「三脚」です。三脚を使うとどこまでもスローシャッターが使えブレ防止に役立つのはもちろん、「構図」のことを真剣に考えるようになります。つまり、「写真が上手になる近道」といっても過言ではないとおもいます。(動画の固定撮影にも使えるしね..)

ビギナーの方の「ファースト三脚」に最適!(安いからね..) プロの方のセカンド三脚に最適!(そこそこ使えるよ..) プロの方は、すご~く重いハスキーを持っていかなくなる日が来るかもしれません。(フィルム時代みたく、しっかり固定が必要ないしね。。)






1606 DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)









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