SONY α9のキモ機能「アンチディストーション 1/32000秒」超高速シャッターを試す!







ふぅ〜。。

今日のブログはすごく手間取りました。。。。おかげで、今の時期、学校の動画の編集をやらなければならないのに、ちっとも手を付けれない始末。。。。。

公園に、レフ( イージー・ロールレフ 140 × 90cm )やら、スタンド( 軽スタ )やら、一脚( monoPod-Carbon152 )に取り付けられたレコーダーやら、色々、カメラやら、持ち出してロケを敢行したのですよ。もちろん、お一人で….( 誰も手伝ってくれないのね…..)









で、今日の主役の被写体は「クラッカー」。パーティーの時、紐を引っ張って「パーン!」とやるやつね。

蟹バサミ型強力クランプ(カニクラ)に、ねじ 付けて、 ★強力フレキシ棒20★に付けて、超小型雲台( Micro Ball-Head )を付けたもので、ソニー FDR-X3000を取り付けています。










ドンキで5個入り(200円位)を買ってきました。

で、何をするかというと、昨日やってきた SONY α9 ILCE-9ストロボの光より速い「1/32000秒」の超最高速シャッターこのクラッカーを鳴らした瞬間を撮ろうと思ったワケ…。もちろん、「アンチディストーション」ぶりも気になりますしね…。




つまり、フルサイズカメラ(SONYa9)と50mmレンズで、距離1m位の「ものすごく早く発射されるもの」を撮ると言うわけですよ。。。

チャンスはたったの5回。さてさて、上手く収められるのでしょうか!? 念のため、言っておきますがあくまで狙うのは「発射」の瞬間! リボンがヒラヒラ落ちてくるところじゃございませんから、お間違えなく。。

それでは現場の様子をご覧ください。








とにかく、一瞬の出来事です。。。(もう一度いいますが、上に向かって発射される瞬間ですから…)




それでは、5回やったうちの成功した「撮影サンプル写真」をご覧ください。(距離1m 50mmレンズ 20コマ/秒高速連写 ノートリミング)












なんとか、2枚ほど、いいのを引き当てました。火薬の発射カスも確認できますよね!?(これも20コマ/秒のおかげでもある)

こんなに速く発射されるものを、おそらく、従来の物理シャッター(1/8000秒)では、この距離でここまで鮮明に捉えることは、不可能でしょう。しかも、ソニー様がおっしゃってる通り「歪み」が認識できません。(アンチディストーション) しかも、今まで不可能とされていた「電子シャッター」でですよ。。。




ちなみに、発射時ではなく、落下時(リボンがヒラヒラ落ちる)の写真はと言うと、、、










余裕で8コマほど、撮れていました。。(とはいえ、この間0.5秒ほど) この中の一枚を抜き出してよくみてみましょう。。










さっきより、被写体の速度が遅いので、ハードルが低いですが「時が止まってる感」が写っているようにおもいます。











も一つ、驚くべき写真をお見せしましょう。これは、α9の高速連写「20コマ/秒」で撮った連続写真です。ということは、1秒の出来事ですよね!?

特筆すべきことは、その撮り方。

縦位置「手持ち」で、電柱の下から上まで、連写しながら「1秒でカメラを振り回して」撮ったということ!!(高速チルトというべきか..)

この中の一枚をお見せすると…..










三脚固定の如く、止まっています。。(他の19枚も同じような写り) それに「歪み(ディストーション)」も感じられません!!!!(電子シャッターなのに..)

恐るべしSONY α9!!!!!!!!!
 

※但し、「1/32000秒シャッター」を使う時は、すごく晴れている明るい日でも、「ISO感度」をかなり高くしなければ、撮れません。。(そりゃそうか…)




  





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