「35mm等倍撮影チャレンジ!」レンズをどこまで離せば等倍(1/1倍)撮れる?


【 お知らせ! 】
年内の発送は終了しました。そして、お休みをいただきます。その間のご注文は、新年4日(火)以降の発送となります。ご了承くださいませ。















イラストレータで、こんなものを作ってみました(モノクロレーザーで出力)。真ん中はくり抜かれています。「35mmフォーマットと同尺のマスク」です。

つまり、この「中窓の中だけ」を撮れれば、等倍(もしくはそれ以上)の撮影ができたということになります。












丁度、昨日docomoショップより返却された、
XPERIA(SO-03H)があるので、そのカメラ部を撮ってみることにしましょう。




















まずは、35mmフルサイズカメラ(a7R2)に、ライカ マクロ エルマリート-R60mmをつけて撮ってみることにしましょう。このレンズの最短撮影距離の倍率は1/2倍です。(大抵のマクロレンズはの最短倍率は1/2倍)

さて、どこくらいの寄りなんでしょう…。















ノートリミングです。スケールの中窓が丁度4枚並ぶ感じでしょうか。これが1/2倍ということです。(フォーマットサイズに写る画像が実際の1/2ということ..)















次にライカ エルマー90mmに、うちにあるったけの中間リングをつけて撮ってみることにしましょう。この3つのリングを合わせると7cmもの距離(厚み)になります。
















さてさて、7cm厚リングで等倍撮影(1/1)を達成できるのか!?
















げ!中間リングが多すぎて、四隅にケラれが出ちまった!!!

マスクをあてがってみると….。














う~~~。だいぶよれたけど、等倍達成ならず!!!!

等倍の道は険しい….。
















ここからは私的な話に変わります。 等倍近くで撮った、このXPERIAのカメラのレンズ部は、スケールで読み取ると直径8mm足らずということが分かります。














ここまで大きくして、うっすら見える線。。。スケールでみると長さ2mmくらいかなぁ..。(太さは細過ぎて測定不能..)








↑ 42000万画素カメラの等倍(近く)まで寄った撮影の100%切り出し。







やっと、見えてきた線。(もちろん、肉眼では、全く見えない..)

これが外部からの力による「破損」と診断(SONYさんの工場から)され、カメラは「故障」扱い(お前の扱いが悪い的な)になり、購入から11ヶ月のXPERIAの「イヤホンジャックが機能しない」のを、治してくれない非道なdocomoさんなのでありました・・・・。

(この話、元々「イヤホンジャック故障」メインで修理に出して、「イヤホンジャック故障」は保証の範囲で無償で治します。けど、カメラを有償で(2mmのキズらしきもの)を治さないと、それはやりませんですって…。 ※オールオアナッシングってこと? はぁ?)

※この話、続報があるかもしれません..。ま、いずれにしてもイヤホンジャックは壊れたままですけどね..。(納得がいかないので、有償修理は出していません..)










nomi

new-blog


【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 撮影術, 撮影の基本の知識 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください