【 ストロボ商品撮影 初心者向け記事 】フロントトップを使った「万能ライティング」


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これからストロボで商品撮影に挑戦しようとしている方に向けて、とっておきのライティングをお教えしたいとおもいます。それは、そこに置きさえすれば、何でも撮れる「万能ライティング」です!

※何でも = 50cm以下のモノ







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まずは、70cm角のソフトボックス1灯で、このような「フロントトップ」を組みます。使った機材は以下のとおり。

① QuickSoftBox(70cm角SBのみ)
② バッテリ内蔵クリップオンGodox V850 + V850・V860用リモートコントローラー
③ パン棒付スピードブラケット
④ 伸縮式レフ固定アーム
⑤ ウェイトケース「KURO」
⑥ ベーシック・スタンド 70-240
⑦ 伸縮式レフ固定アーム
⑨ 折りたためて軽いライトスタンド 52-195
・背景紙(白)(1.35m幅 ハーフサイズ)例えば→これ!
・90×90cmほどのフォームコア(カメラ下のレフ板 ・ このくらいの大きさの白い板なら何でもOK!)







↓ 「レフ固定アーム」でライトブームの作り方
「伸縮式レフ固定アーム」は「ライトブーム」にもなる!って実はこの機材「超お得」じゃね?

↓ レフ固定アームで背景紙(ハーフペーパー)の垂らし方
最も少ない機材でハーフサイズ背景紙を垂らす方法!






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このライト(配置)について、真横からのセットを写した写真で解説します。「フロントトップ」とは、真トップ(被写体の真上から真下に照射する方法)より、カメラよりにシフトさせ、被写体向けにやや斜めに降るライティングのことです。

そして、カメラの下からは「レフ板(90×90cm)」を斜めにして置いています。

ソフトボックスの「光源面」と「レフ板」の配置は、「ハ」の字を90°回転させた関係です。そして、その「ハ」の字の真ん中(隙間から)に、カメラを入れて被写体を狙っています。(ライトとレフの隙間はできるだけ狭いほうが良い。つまり、カメラギリギリまでライトとレフを攻めてください)






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この照明の配置(フロントトップ+下レフ)で、こんな感じに写ります。なかなか、イケてるでしょ?






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今回、構図には入っていませんが、背景紙の「立ち上がり」も、写真の写りには関係しています。カメラ下のレフ板同様、白の背景紙の反射光が被写体にはあたっています。

「レフ板」と「白背景紙の立ち上がり」の反射光により、よりフラットなライトとなり(全体に光が回ってる状態)、置きさえすれば、何でも撮れる「万能ライティング」となっているんです。








今回ご紹介した「万能ライティング」だと、「50cm程度」のブツまでだったら、深く考えずに置くだけで、いー感じ写りますから、まずはこれをマネしてくださいな..。









1424 伸縮式レフ固定アーム

1388 ベーシック・スタンド 70-240

1570 ウェイトケース「KURO」

1423 折りたためて軽いライトスタンド 52-195

1446 パン棒付スピードブラケット

1597 バッテリ内蔵クリップオンGodox V850(HSS対応・マニュアル調光)

弊社販売のGodoxストロボは、初期不良保証&ご購入後半年間は手厚く保証致します!








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