【 ワンオペ技 】インタビュー動画の音声録音は「インタビュー用マイク」が確実かも!


SHURE


スチールカメラマンが動画を撮影する際に、頭を悩まされてるのは「音声録音」ではないかと・・・。我々に依頼があるということは音声スタッフが付かない仕事がほとんどではないかとおもいますし。つまり、カメラマンお一人様(ワンオペ)でどーするか?



ガンマイクなども試しましたが、風があったりすると雑音が入り、聞き取りにくい音声録音になったり、、なかなか難しいス。。。カメラの上につけるのがせいぜいなので仕方ないことではないかと・・・。(やっぱ音声ブームが必要だわなぁ・・持ってくれる人も・・・・)



専用の音声レコーダーを使ったほうがいいことはわかっておりますが、これ以上機材を多くしてお一人様オペは無理でしょう。。



というわけで、ここ私が2年で学んだこと!「音声録音はインタビューマイクを使うのが確実に音声が拾えます!」まぁ、ただマイク映し込みの絵になりますがね。でも、これ確実だし、カメラにつなぐだけだし、音声以外のいらない音は拾いにくいし、、何よりこの方法は音源からマイクが離れないことが一番のメリット!



幸い私は動画の企画から入っているので、このような演出にしちゃえばいいわけ、、というかお一人様撮影ではこれ以上むりなわけでして・・・。やれることを確実にやっていくのもプロフェッショナルの流儀として正しいんではないでしょうか・・・。



というわけで、今年も撮りました。インタビュー映像なのに、SONY α7とライカ・ズミクロン-R50mmを使い、開放(f2.0)で撮ったがゆえに、妙に立体感はでているのではないかと・・・。(その立体感必要??)マイクも無理してないから、声拾えてるしね〜。ではでは、2分ほどのインタビュー映像をごらんください。




タイトル:学校個別相談会告知 2014(2分06秒)
カメラ:SONY α7 HD1080/60p ※できれば1080でごらんあれ!
レンズ:ライカズミクロン-R50mm(Type-1)※1カットだけエルマリート-R28mm
マイク:芸能レポーター御用達マイク SHURE SM63LB ←残念ながらウチじゃ売ってません・・。↓
つなぐケーブル:HOSA / XVM101(XLR(メス)-L型ステレオミニ)HOSA / CMK-020(6mマイクXLRケーブル)
その他機材:三脚・可変NDフィルターGREEN.L Variable NDX
編集ソフト:Adobe Premiere Pro CC 2014・Adobe AfterEffecs2014
撮影・企画・演出・音声・編集:中居中也(お一人様)




マイクが少し遠くて、音量が小さかったカットが一部ありましたが、ほぼほぼ聞こえていますよね。。一眼動画をお一人様でこなされている、ワタクシのようなスチールカメラマンの皆様へ、、この方法憶えておいて損は無いとおもいますよ・・・。(こーゆー演出に無理やりにでもしなきゃいけないけど・・)


※映し込みの場合、マイクにつける例の三角のヤツがあると玄人感がまします。




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