先日デビューしたばかりのi-TTL対応ハイスピードシンクロ対応のラジオスレーブYN-622Nについて、今までに分かったことをおしらせいたします。
売り出して間もなく、前記事に次のようなコメントがよせられまして・・・。
海外の掲示板ではsb600、sb800ではTTLに対応しない不具合が発生していると話題になっているようです。
http://www.dpreview.com/forums/post/51556806
実際のところどうなんでしょうか?
http://www.dpreview.com/forums/post/51556806
実際のところどうなんでしょうか?
まずは、コメントをよせていただいた方、貴重なコメントありがとうございます!
早速、メーカーに問い合わせたところ、先行発売していた欧米に出回った YN-622Nの初期ロットに不具合があったことを認めました。SB-800等でTTLが使えなかったそうです。(どーりで、YN-622Nがなかなかこちらに回ってこなかったとおもっていました・・)
その後、その不具合は改善されウチに入ってきたロットでは、問題ないとメーカーはいっております。でも、本当に大丈夫でしょうか?(かなり疑ってかかっております・・)
ウチでもi-TTLストロボであるNikon SB-400を購入して、少し試してみたのですが、一番簡単なSB-400では調べることに限界がありまして、、、
YN-622Nを人柱となってご購入いただいた勇気あるお客様より次のような報告がございまして・・・・。
先日のi-TTL対応ラジオスレーブ YN622Nの購入の際には、確認のお電話いただきありがとうございました。
i-TTL対応ラジオスレーブ YN622Nを手持ちのカメラのD800/700/600とSB-910/800/400で動作を確認しました。
一応全ての組み合わせでTTLは動作しました。
但し、互換性はTTLオフシューケーブルを使う場合にくらべ、完全とは言えないと感じました。
一番動作に問題がないのは、スピードライトの現行機種のSB-910でした。ただ、SB-800はi-TTL BLだと調光が乱れます。
ノーマルTTLモードでなら、実用上問題のないレベルで使えました。それと、TTL調光の為のプリ発光と本発光の間隔がTTLオフシューケーブルを使用した場合に比べ、開き気味でした。SB-400の場合は、カメラ側でノーマルTTLに設定しているにも関わらず、常にi-TTL BLで動作しているようでした。
それから、不思議に思ったのは、最初にバッテリーは無印エネループを入れたのですが、電源が入らなかったので電圧1.5Vが必須と思い一般のアルカリ電池を入れて使いました。その後、気まぐれにエネループをいれて電源オンすると今度は電源が入ります。その後は、エネループでの使用で問題はありませんが、ちょっと不思議でした。
というわけで、結構癖がありますので、わかって使うとか、使いこなすことに喜びを見いだせる人向きだと思いました。単純に手軽にTTLオフシューケーブルをワイヤレス化したいだけの人だと少しハードルが高いかも知れません。
以上報告です。
※お客様に承諾をいただき、メール転載させていただいております。
i-TTL対応ラジオスレーブ YN622Nを手持ちのカメラのD800/700/600とSB-910/800/400で動作を確認しました。
一応全ての組み合わせでTTLは動作しました。
但し、互換性はTTLオフシューケーブルを使う場合にくらべ、完全とは言えないと感じました。
一番動作に問題がないのは、スピードライトの現行機種のSB-910でした。ただ、SB-800はi-TTL BLだと調光が乱れます。
ノーマルTTLモードでなら、実用上問題のないレベルで使えました。それと、TTL調光の為のプリ発光と本発光の間隔がTTLオフシューケーブルを使用した場合に比べ、開き気味でした。SB-400の場合は、カメラ側でノーマルTTLに設定しているにも関わらず、常にi-TTL BLで動作しているようでした。
それから、不思議に思ったのは、最初にバッテリーは無印エネループを入れたのですが、電源が入らなかったので電圧1.5Vが必須と思い一般のアルカリ電池を入れて使いました。その後、気まぐれにエネループをいれて電源オンすると今度は電源が入ります。その後は、エネループでの使用で問題はありませんが、ちょっと不思議でした。
というわけで、結構癖がありますので、わかって使うとか、使いこなすことに喜びを見いだせる人向きだと思いました。単純に手軽にTTLオフシューケーブルをワイヤレス化したいだけの人だと少しハードルが高いかも知れません。
以上報告です。
※お客様に承諾をいただき、メール転載させていただいております。
本当に貴重で詳細な報告、本当にありがとうございます!感謝感謝です!!
ちなみに、ハイスピードシンクロにも対応しているそうです。(ハイスピードシンクロ対応ストロボだけ、、SB-400は非対応)
私はD800とSB-400でYN-622N使ってみた感想としては、最初、認識するときとそうではない(シンクロすらしない)ときがあり、んん?な感じでしたが次の方法で、その問題は解決しました。
・ちゃんとSB-400がYN-622Nに装着されていることを確認!(SB-400はピン1本でロックされるので、、、)
・ストロボとYN-622Nの電源を入れてから、最後にカメラの電源を入れること!
・ストロボとYN-622Nの電源を入れてから、最後にカメラの電源を入れること!
その後、ちゃんとTTL(i-TTLか?)は作動しているし、問題なくSB-400では使えております。
マメ情報ですが、YN-622Nはワイヤレスレリーズはできませんので、どーしてもレリーズしたい場合は、RF-603/Nの力を借りなければなりません。YN-622Nのホットシューは、TTLパススルーなので、上にのせるとRF-603Nは作動します。(逆は作動しません・・)
【注意!】ニコンのi-TTLシステムは結構複雑なようでして,サードパーティー製のニコン用のストロボではYN-622Nが使えるかどうか分かりません。
もう少しYN-622Nを試してみて、もっと詳しい使い方を追ってご報告したいとおもいます。※YN-622C(Canon用)とは別物といってもいいくらい、使い方が違うようですし、、、
続報は、もう少し待っててくだされ!
i-TTL対応のニコン製ストロボをお持ちの方でTTL撮影がしたい人は・・。
“i-TTL対応ラジオスレーブ YN-622N【ニコン専用】”売場
TTLは効かんでもええ、マニュアル発光しかせーへん!って人もしくは、ニコンのカメラのワイヤレスレリーズをしたい人はコチラ↓
“ラジオスレーブRF-603N【ニコン専用】”売場
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