「紫陽花（あじさい）を上手に撮る５つのコツ」について、独り言をいってみた。

えーー、ベタネタですが、梅雨真っ盛りなので、紫陽花をどーやって撮ればいいのか？を考えてみたいとおもいます。というのも、私は紫陽花を真剣に撮ったことはありませんでした。（もちろんスナップ程度はありますけどね、、）

派手やかでありつつしっとりした花なので、案外ムツカシイのですよ、これは・・・。

だから、小雨の降る中、真面目に紫陽花だけを撮ってきました。その中で気がついたことをゴニョゴニョ独り言のようにお話するので、興味のある人は参考にしてください。（正解なのかどーなのかは別の話ですし・・）







晴れの日に撮っちゃあ紫陽花さんに失礼ですよ・・・。小雨の降る中・・がベストだとおもいます。念のためにいっておきますが、豪雨の日は、風邪をひくのでやめておきましょう・・。（危険だったりするしね・・・）

しっとりと撮りたいのが紫陽花なんですから・・・。





これねぇ〜、何でもいえることなんですけど、そりゃあ美人を撮ったほうがエレガントに写るにきまってるじゃないですか？当たり前のことですが、気がついていない人も結構いらっしゃるようなので、あえて進言しております。

で、紫陽花にもいろいろありまして、、トップ写真の紫陽花は気高さが漂っておりますでしょ、、、、で、例えば別の場所のこれなんですけど、、、


どことなく、花が小ぶり、なうえ花びらが不揃い・・・・。比べると何だか残念な気分になりませんか？


それに虫食い跡が痛ましいし・・・・。葉っぱもキレイなほうがグレード感あがるでしょ？



これはトップ写真の同じ場所の紫陽花ですが、気品が違いますよね。ベッピンさんの紫陽花を探すことから始めましょう。結果は、良くなること請け合いです。（キレイな写真をめざしているんだったら、当たり前のことをしましょうということ・・）




感覚的な意見で恐縮ですが、少しワイドがいいような気がしていまして、、紫陽花撮るときは28mmがいーとおもいます。（皆さんは、お好きなレンズを使ってくださいね・・）

ズミクロン-R35mm

エルマリート-R28mm

エルマリート-R24mm




曇天時に撮ることを想定すると、明るすぎない方がしっとりします。またコントラストはあげないようにしましょう。どっちにしても葉っぱ（暗い）と花（明るい）の濃度が全く違うので、コントラスト高めに見えちゃいますし・・・。




撮影時でも現像時（後処理）でも、どちらでもよいんですが、ホワイトバランスの設定を少し青めにしておくと、紫陽花がしおれて見えなくて結果宜しいようでして、、、











えーーー、これは全て独り言です・・・。
だから気にしないでください。。。。
※言うこと聞いちゃうと、皆さんが写真が上手になってしまうので、・・・・そんなことになったらプロカメラマンの生活がぁ・・・・




独り言だけど、良いこと言っちゃったかなぁ・・・？

で、最後に、この独り言を守って撮ったライカ エルマリート-R28mm（+ニコンD800E）の紫陽花作例をチコっとお見せします。



このタイプの紫陽花もカワイイよね・・・・。
それにしても、エルマリート-R28mmは紫陽花写真にいーなーって思う今日この頃・・・・。

★今回の写真はクリックすると、全て大きく見ることができます！（幅1200px or 2400px）





※最近、ウチの商品にあまり関係ない話ばっかしてる気がする・・・・なんだかサービスしすぎかなぁ・・・。

皆さんんがショップでなんか買ってくれると、安心して商品とは関係ないネタもかけるのですが・・・。だから、ホントはじゃんじゃん買ってホスイっす！そこんとこ4649!！

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