ソフトボックス2灯用だがブームとしても使える「T字棒58」はやはり便利!



中居が自作し、便利だからって安易な発想で、うっかり商品になっちまった「T字棒58手作りなので、商品ページにご案内している通り「仕上がり感」はよくありません。

けど、これが「あればムチャ便利!」なことも事実です。

今日はこの「T字棒58」の様々な使い方と「どうやって接続しているのかわかりにくい..」という読者様の意見を受けて、解説していきたいとおもいます。

まずはこれが「T字棒58」。その名の通り長さが「58cm」の横棒です。
棒の中心にある「タテ穴」をスタンド先端に挿して、横棒にして使うのが基本です。

すると「美しい光の撮影照明キット(50cmソフトボックス)」が、1本のスタンドだけで、パラレル(横並列)にぴったり連結して配置することができます。 つまり「100cm×50cm」の「定常光の面光源」が簡単に設置できるということ。

詳しく見てみましょう。「50cmソフトボックス」にある「ヨコ穴」に通して、ぶら下げていることがわかります。棒を通しているので左右の位置調整を可能にしているんですね。

お次は「棒をタテ」にして使っていますね。スタンド先端を「T字棒58」の「ヨコ穴」に通して、縦棒としています。

そこに「50cmソフトボックス」の「ヨコ穴」を通して、縦並びにしているというわけですね。。なるほどなるほど…。位置は調整できるので。ピッタリくっつけるということもできるのですね。

ただしこの使い方、バランスがとれた「ヨコ並び」に比べて、負荷が大きいので、センターボルトが緩みやすいこともご承知ください。(センターの10mmナットをご自分で締めながら、工夫してお使いください)

で、これがソフトボックス縦パラレルの完成図。人物撮影で役に立ちます!(この写真よりもっとくっつけた方がいいかもね)

この棒、2灯使いのためだけではなく「1灯のブーム」としても機能します!

逆側には、ウェイトがわりのペットボトル(ここでは500ml)をつけた方が安定しますよ。( → ビニール紐でペットボトルをウェイトがわりにする簡単な方法のやり方がわかるブログ

ソフトボックスのヨコ穴を使っても良いですが、タテ穴を使う方が突き出し量が増えるのでブームとしては有利です。

のみならず、「4灯式ソケット & SoftBox(70×50cm)」でも、ブームとしての威力を発揮します!

このソケットは、先ほどのソフトボックスより雲台部が長いため、スタンドから「29cm」のこの棒でも「70cm」の半分以上(35cm以上)を突き出すことができます!

この使い方をする場合、灯体がそれなりに重いので必ず「2Lペットボトルのウェイト(2kg)」を吊るす必要があります。(無いと倒れます..) → 重ねて言います。ウェイトの方法

 T字棒 58

美しい光の撮影照明キット

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

039|撮影用大光量50W 高演色LED電球

4灯式ソケット(E26)& SoftBox





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