SONY RX0IIにベストマッチ機材「強力フレキシ棒20」その注意点。



やっと世の中にその存在意義が理解されようとしつつある SONY RX0 II
発売開始から、初代には全くなかったスタートダッシュをしているような気配です..。

そんなことより、皆さん気になっているでことは、RX0IIに付いているニョロニョロした変な棒でしょう。


カメラの底面に配置されている「ねじ穴」に取り付けられているのは、
強力フレキシ棒20(小さい方)」という、弊社取り扱い商品 です。

まっすぐの状態では「長さ20cm」。「自由に曲げることができ」「耐荷重1kg」と、この手の商品としては断トツに強いです。しかもこの棒の「重さ50g」と、どうしてこんな軽いのか?と不思議に思うくらいです。

なお、今回のこの「S字曲げ」が、この棒の最小の状態 です。


ただ、一つ注意点があります。 RX0IIなど、カメラ機材を取り付ける時、私は先端ねじを交換して使っております。


フレキシ棒20の「オリジナルねじ」を外し、ステンレス製六角穴付 UNC1/4 カメラねじ(L)に付け替えているわけです。しかしどーして、そんな面倒なことをしているのか!?


この棒の「オリジナルねじ」は、残念なことに ほーんのちょっと短い のです..。そのままカメラに使えないこともないのですが、少しでも「ねじ込み」が甘いと「ねじ」か「ねじ穴」をナメてしまいそうで…。(接続時に気をつけて、ちゃんとねじ込めば使えます..)


オリジナルねじの「突き出しの長さ」は「4.63mm」。ねじを付け替えたものの「突き出しの長さ」は「5.07mm」。0.5mm程度の突き出し量の差ですが「 突き出し量が5mmを超える方が好ましい 」と考えます。


ただし、長過ぎもよくありません。RX0IIの ねじ穴の深さ を測ってみると「 7.25mm 」でした。多くのカメラ機材は「7mm前後」です。なので、
接続ねじ突き出し量は「 5mm〜6.5mm 」くらいが適当でしょう。


強力フレキシ棒 のベースは「ねじ穴-ねじ穴(1/4インチ)」機材です。そこにオリジナルの短いねじがねじ込まれ、接着剤で接着されている状態で出荷されています。なので、ペンチで回すと簡単にこのねじは外し「メスメス」にすることができます。つまり、ステンレス製六角穴付 UNC1/4 カメラねじ(L) に付け替えることは、簡単にできるということです。(しっかり固定したい場合は、少しだけ接着剤を入れてからねじ込みましょう)

※ 逆に両端にねじをつけると「オスオスねじ」機材にもできます。

 強力フレキシ棒20(今日のは、小さい方)

 ステンレス製六角穴付 UNC1/4 カメラねじ(L)



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