高級トイレットペーパー写真、「美しキット」を使った照明技術を解説。


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まろやかなハイライト表現が得意高演色LED電球Sh50Pro を光源に用いた 美しい光の撮影照明キット で、ふわふわ質感の高級トイレットペーパーを撮ってみました。

なるべく、白い紙の質感を表現できるようにライティングをしております。(商品写真ではなく、どちらかというとイメージ写真)






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ザックリ、このライティングを説明すると、キットを2つ使い、
このような位置から「逆トップライト」と「真サイドライト」を照射しております。
写り方を見て、それぞれの照明の位置(被写体までの距離)の調整をしています。(ご案内の通りの機材を使っております..)






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カメラのアングルは、やや上から見下ろしています。

「白い天板」を背景に使い、「逆トップ」にして奥に向かって「グラデーション落ち」を作っています。(← プロの小技ね)

円筒状の被写体の左端にハイライトができるように、あえて「真横」からのライトにしました。LED電球のまろやかなハイライトという特徴を利用し、「高級トイレットペーパー」の柔らかさが伝わるように心がけました。







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部分的にみていきましょう。

天面のペーパーの巻きの筋がわずかに確認できます。(少し凹んでいる箇所も認識できますよね)ここを表現するのはとても難しいんですよ。大抵の場合は、白くすっ飛んでしまうことが多いですよ。







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左端のハイライトからペーパー中心部に向かい「繊細なグラデーション」で表現されています。まろやかなハイライトを生み出す光は、白いものの表現に長けているとおもいます。

逆をいうと、パッキリシャープに見せたい被写体の場合は、ストロボ光が向いているということがいえます。



「美しキット」は、ブツ撮りのビギナーでも使えるようにとの思いの機材です。しかしながら、使いようによっては、プロでも仕事で使え、さらに先のクオリティーを目指せる照明機材といっても過言ではないとおもいます。





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美しい光の撮影照明キット




特別付録 Capture One Pro 歪みをなおす「キーストーン」


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今回は中望遠90mmレンズを使い、カメラアングルは少し見下ろすアングルです。水平に構えると、トイレットペーパーは垂直を保てますが、天面が見えなくなります。今回、見下ろしアングルは必須です。

ですが、標準的な90mmレンズでそのまま撮ると上が大きく下が小さく歪んでしまいます。これでは「円筒形」に見えません。

そこで「歪み」を補正する必要があります。





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Capture One Pro(画像処理ソフト)」には「キーストーン」というコマンドがあります。垂線であるべき2箇所の線を指定するだけで、簡単に「歪みを補正」してくれます。
※Photoshopでもできないことはないですが、今のところ面倒です..


※ フィルム時代は、4×5などの「あおり」機能(普通は平行であるべきはずのレンズ面とフィルム面の角度を物理的に調整できる機能)により、撮影時にこの歪みに対応しておりました..。






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