自作機材に役に立つ！「ねじ穴付ベースプレート」再入荷です。

えー、随分前に「ローアングル」を極めるために作ってみた道具です..。芝の上では滑らせて位置調整ができるので、細やかなフレーミングがしやすいです。

例えば、土台の板自体を動かして「パーン軸」の調整もできますし、、、原始的な道具が一番使い良かったりすることはよくありますもんね。

よーくお見せすると、こんなもの！

ちなみに、ベースの丸い木の板は、もともとパイプ椅子の座面だったもの。（廃品利用です）

上に、超高級雲台のプロスパインP-N75ALP が乗っかっていますが、
むしろ、ポイントはこの黒い板。

雲台を外すと、こおなっています。

弊社商品のカメラねじ穴&太ねじ穴付ベースプレート75mm という板がベースになっています。

ステンレス製六角穴付 UNC 3/8太ねじ（M）で、雲台と繋いでいました。

そして、ベースプレートの四隅には「M4 ざぐり通し穴」が開けられており、皿タッピング M4×15（ホームセンターで入手可能）を打ち込んでいます。

↑ このベースプレートの詳しい図面。クリックすると「大きいpdf」が表示されます。

その他、
この「ベースプレート」を「天井」に打ち込むと、以下のようなことができます！

つまり、
簡単なDIYで天井からダイレクトに「照明機材」をつけることができるということですね。

今日お話したのは、ほんの一例。
このアルミ製の板を「タッピングねじ（木ねじ）」をどこかに打ち込むだけで、「撮影機材の起点」となるわけですから、無限に可能性があるということですよね！？

今までできなかった、あなたのわがままな「機材接続」が、意外なくらい簡単にできちゃうかもですよ！

↓ 無謀な機材接続の夢を叶える板なのか？